はじめに
本研究室では「環境材料」をキーワードとした新物質探索、および研究開発を行っています。材料学は理学・工学や物理・化学・生物・地学・電気・機械・土木・建築といった枠を越え、様々な分野に置いて重要な位置を占めています。
その様な事情で新材料開発には様々な知識を必要とするため、本研究室では異分野交流を積極的に進めております。新発見は勉強中よりむしろ、様々な性格の人々が日常会話をしている中で生まれる事も多いです。そのため異分野交流も、学会やセミナーのような堅いものもありますが、日々の飲み会なども同程度に重要視しております。
大学院進学を考えている方へ
本研究室は金沢大学大学院自然科学研究科•環境デザイン学専攻に所属しております。金沢大学土木建設工学科同窓会(研土会)のネットワークを活用する等して、土木•建築系, 環境系の企業への就職の道が開けています。
一方、本研究室の性格上、物理・化学・地学・電気電子・機械等、幅広い領域の研究者•技術者との交流が多いので、研究室で学んだ事をアピールする事により土木系以外の業種への転身も可能です。
土木系以外の大学出身者向けの特別選考も実施しており、自身の得意分野で受験できます。ご興味のある方は左下のメールアドレスまでご連絡ください。
研究室概要
環境問題は極めて多様な自然現象に関係しています。問題を科学的の立場から理解するためには自然現象の定量的測定が必要不可欠です。
本研究室は、社会基盤整備に役立つ様々な物質を実験室系で合成します。土木材料、バイオマス燃料、環境材料、電子材料など、その種類は様々です。
出来上がった物質は、構造解析、塑性や剛性など力学特性、熱効率、磁性など多面的な評価を行い、目的とする用途に耐えうるかどうかチェックします。
要するに、約120種類の元素を自由自在に組み合わせて新物質を作り、社会生活を豊かにするような新機能を生み出そうという訳です。
出来上がった新物質は発明として、随時特許取得および企業とタイアップして実用化を目指します。
研究活動の様子は、本ホームページの他、研究室ポートレートやFacebook, Youtubeにも随時アップしていますので、そちらもご覧下さい。
ゼミナール
固体物理学の教科書を読んでいます。
皆でアイデアを出し合って、大学生向けの物理学実験テーマ開発をしています。
INFORMATION
- 2022-03-11
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- 2021-07-17
- 2020-08-25
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- 2016-08-23
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日本語ページを更新
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- 2014-10-01
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リンク先の追加
- 2013-10-22
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大学院入試2次募集の案内(2014年度入学分)
- 2013-04-09
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- 2012-06-15
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教材開発: 教材をアップロード
- 2012-03-30
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- 2012-03-16
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