研究生活
4年生は研究室に配属され次第、就職活動に支障が出ない程度に研究活動を開始します。ゼミの他に各種講習会や実験準備等があり、平日午後は何かしらやる事があります。慣れてきたら自分のペースで卒業研究を進めて下さい。場合によっては学会で研究発表する事もあります。
修士・博士は年2,3回程度、定期的に開催される学会で研究発表をしていただきます。また出張実験を年1,2回行う事があります(東大、東北大、岡山大、富山大、北陸先端大等)。学会や実験のための出張旅費は実費支給します。
当研究室では日本学術振興会特別研究員や日本学生支援機構奨学金の免除申請を積極的にサポートしています。もちろん学業優秀が条件ですので、研究活動に加えて国内外の学会発表や学術雑誌への論文投稿等に積極的に取り組む事が条件です。
希望者には国際会議に出席してもらう事もあります。基本的には交通費等は実費支給します。下記のような海外渡航奨学金申請も積極的にサポートします。自分で奨学金を勝ち取った際は、就活や将来の転職活動の際にも在学中の実績として履歴書に書くことが出来ます。
卒業研究
各研究題目をクリックすると研究の概要をダウンロードできます(学内のみ)
2019年度
- 磁気冷凍システムの冷媒として使用可能なホイスラー合金の特性評価
- 磁気冷凍システムの冷媒として利用可能なホイスラー合金の探索
- 磁気冷凍システムの冷媒として使用可能な酸化物強磁性体の探索
2018年度
- 示差走査熱量計(DSC)を用いた熱容量の精密測定
- 示差走査熱量計(DSC)を用いた酸化物強磁性体の特性評価
- 示差走査熱量計(DSC)を用いた金属強磁性体の特性評価
2017年度
2016年度
2015年度
2014年度
2013年度
- 平板コンデンサーを用いた歪み測定装置の製作
- 磁場によって蓄えられる歪みエネルギーの評価
- 冷凍システムの冷媒となる作業物質の評価
- Cr薄膜の輸送現象と膜厚依存性
2012年度
2011年度
2010年度
2009年度
2008年度
2007年度
修士研究
- 酸化物強磁性体の磁気冷凍材料特性
- 金属磁性薄膜の低温物性とその場観察用走査トンネル顕微鏡の開発
- セリウム化合物における圧力誘起量子相転移の探索
- 三元系ウラン遷移金属炭化物の結晶育成
- クロミウム薄膜の電気伝導と結晶構造
- 磁気相転移による希土類金属間化合物の結晶歪み
- クロミウム薄膜の超伝導探索
- アクチナイド化合物の新磁性探索
- 強磁性材料の磁気体積効果
- 新しい磁気冷凍作業物質の探索
- 有限要素法による小型対向型式高圧発生装置の応力解析と設計
- クロム薄膜の低温物性
- 希土類強磁性体RAl2の異方的磁気体積効果
- 強磁性体GdAl2の相転移に伴う体積ひずみ